2014年6月27日金曜日

いつかどこかにたどりつけるのかな?


こんにちは。星川です。こんにちは。星川です。こんにちは。これは交換ブログです。


だうみちゃんからいただいた今回のテーマはここではないどこか、「異界」です。


これはわたしの得意とするジャンルっぽいですね!ぽいですね!!なぜならば、わたし自体が「異界」っぽかったからです。いや、異界っていうか、現実に存在するものだとは思われていなかったりするのでなんていうか夢の世界の住人的な?わたし自体そんなメルヘンなわけではないのですが、いえ、もちろんメルヘンというか、どう考えても夢の見過ぎや自意識過剰、自分に酔っているようなこう、残念な状態である場合が多いことは否めませんが。わたし自身はいたってふつうの人間です。ふつうに恋して、ふつうに生きるの!!


 


はぁ。みなさまにとって「異界」とはなんでしょうか。知らないせかい?自分には理解できない人たち?行ったことのない場所??いろんな異界、いろんなせかい。


わたしにとっての「異界」はもう、ぜんぶってかんじがします。何もかも変わっていくからです。今感じたこの瞬間はもうそれを知るよりも先に変わってしまっているのです。同じときはなくて、二度と同じことはない。とってもたのしくて、とってもしあわせ、それはとっても刹那的、そういうときがつづくことはあるかもしれないけれどそのときどきはほんとうにいっしゅんだけのことです。


失われたしあわせに対してとても辛くなる、そこにあったしあわせのかたちをなぞってそれがもうないことにとても辛くなる。でもそのしゅんかんは確かにあったし、またきっとたのしい瞬間はやってくる、べつのかたちをしていても。同じしゅんかんはもう二度とあらわれないとしても。じかんが過ぎていって新しい表情をせかいがわたしに見せてくれる。それを楽しみに、生きる、生きながらえるしかな~い!


 


ま、それはそうと、わたしは先日トウキョウというわたしにとっての「異界」に行っていました。なぜか?このブログを通じて知り合ったとってもすてき!おもしろい!サイコー!な、伊藤ゆうやさん(元カノを誤訳)の企画。「たぶん本棚」に参加して展示をさせていただいていたからです。それはそれはとっても思いっきり展示をさせていただいて、会場であったアートスペースYORUさんは雰囲気よく居心地もよい場所で、たくさんの方が見にきてくださり、それはそれはそれは!ハッピー!!!だったわけですが、あっそしてインターネットなかよしのだうみちゃんとも初!実際に会っておはなしできたし2日も会えたし…常時二日酔いでごめんね…!それ以外にもくそみたいに出会い厨なわたしは未成年のかわいいおんなのこと会ったり、未成年のかわいいおんなのこと会ったり!成年のかわいいおんなのこと会ったり!サイコーのライバルとかインターネットマブダチとかサイコーのインターネットなかまと会えたり!俺はサイコーにハッピーだったのですよ!!!!!!みなさんもれなくとってもありがとう。わたしは生きていてよかった。トウキョウはすきなところで、もうずっとわたしはトウキョウにいたいと思った。滞在してた吉祥寺めっちゃよかった!でもでもお金がないから住めないよ住みたいよ!次はわたしは所用により大阪に行きます。7月1日~7日くらい。メディテーションズとパララックスにはぜったい行きたいから京都も行きます。関西方面の方ぜひ出会い厨して!わたしの取り扱い商品「イラスト集っぽい」も言ってくだされば販売して持ってきますので。いやべつにそれがどうのこうのでなくても会いたいんで!こんなもう、ド・ビッチなわけですが、僕と契約して友だちになってよ!!トウキョウにもまた行きたいし行くんだ、ぼくは異界にどんどん踏み込んでいきます。


しあわせになろうね。みんな。しあわせになってください。


ということで、次回のテーマは「別れ」です。えっ??なんで別れなの?いとう様、よろしくお願いします~!

2014年6月15日日曜日

本が読めない

(テーマは「本」です)


大学に入ってから活字が読めなくなった。
「インターネットのしすぎだ」と言われるけれど、ほんとうにそうかな。
中学生のときからSNSにのめり込んでいたし、その頃は小説を読みまくっていた。夏休みはだいたい図書館にいた。図書館は全然きれいじゃないし、自習室はいつも混んでいるし、申し訳程度にある飲食スペースは外にあったし、ぎりぎり屋根があるかないかのところに小学校で使うような机と椅子(割とぼろい)が置いてあって、そこにはいつも先客がいた。先客はだいたい暇そうなおじさんだった。仕事とかないのかね。そこで持参したおにぎりとかを食べていた、と思う。
そうやって過ごしていたのは、他に楽しいことを知らなかったからなのだろうか。物語中毒ではあるけど、活字中毒ではなかったしいまもそうなのだと思う。フィクションでもノンフィクションでも空想でも映画でも人と会話の中でのエピソードでも音楽でも、なんでもいいからここではないどこかに行けるツールを求めている。きっとみんなそうだね。へいへいサブカルサブカル・・(雑)

次のテーマは、ここではないどこか・・「異界」で。

2014年5月1日木曜日

文学フリマのことです。

お久しぶりです。伊藤です。
いつの間にか時は過ぎ去り5月です。僕の誕生月です。お祝いお待ちしております。Amazonのほしい物リストを紹介したらよいですかね。よいかな。
さてテーマは「文学フリマ」です。
文学フリマです。文学フリマってなんでしょう。
あの、コミケとかってありますよね。同人誌を買うイベント。それの小説、文学verです。簡単に説明すると。
文学フリマの歴史とかは、公式サイトとかをご覧ください。
雰囲気とかを主観で説明します。
なんか、結構広いんですよね、場所が流通センターというところでやっていて、通路が広くて、赤ちゃん連れの方もちょこちょこ見ます。机の上に本を並べ、みんな座っていたり立っていたり本を売っています。たいてい文章です。漫画も時々見ますが。
本を売っているんですよ、文学フリマって。小説を僕は売っているのですが、ブックカバーやポストカードや豆本というちっちゃい本を売っている方もいるのです。
文学フリマは小説書く人が溢れています。まあ小説や本を売るイベントなので、作家がたくさんいます。
下をじっと見つめて本を売る気あるのかなっていう感じの人もいますし、大学の文芸部?みたいな人がわいわいしている感じにもなっています。
文化祭みたいですね。文化祭。まさに。
文学フリマは文化祭。
結構他校の文化祭っていう雰囲気です。
入ると、どうしよう、何したらよいんだろっていう気持ちになるけど、まあ本だけを買うという目的をもって、カタログを見てそこへ向かいましょう。
公式サイトを見れば、カタログを見ることができます。
そこであなたは一番に元カノを誤訳という団体を探しましょう。
B-05にいます。僕はそこにいます。
小説集を売っています。
もう一度言います。
小説集を売っています。本です。本を売っているのです。
僕が対面で売るのです。
ということは僕に会えます。
僕から本が買えます。
今会える伊藤です。
小説集を買えます。
何度でも言います。
小説集が買えます。

そして、このブログを一緒に書いている星川あさこさんの冊子も売ってます!!すごい!たくさん!あります売るものたくさんです。
僕の小説をみなさん買いに来てください。

B-05 元カノを誤訳です。

5月5日、流通センターで文学フリマは開催です。
11時から17時までなので、お早目に!!!!!

そんな文学フリマの公式サイトはこちらです。
http://bunfree.net/

さて、次のテーマは「本」でお願いします。

2014年4月16日水曜日

月がきれいですね(月並み)

こんにちは。星川です。
っと、あーーーー!!!!すみません。月日が!月日が流れていた!いつの間にか!月日がー!
更新が遅くなってすみません。というわけでだうみちゃんにいただいた今回のテーマは「月」です。

今日はそして月がなにやらきれいな日であります。この日にあわせて書いたわけではなく、こんど5月5日の文学フリマの、いとうさんのブース【元カノを誤訳】(ブース:B-05)に、わたしのつくった冊子やえはがきをありがたく置いていただくことになりまして、そのことをツイートなどしているときに、はっっっと思い出したわけであります。と、さりげなく告知をしていますが、そういうことになりまして、どうぞよろしくお願いします!

今日はとても月がきれいです。「月が綺麗ですね」とはよく知られた愛のことばですが、みなさま、恋などしていますか?この月のうつくしさをわかちあいたい相手などいらっしゃるのでしょうか。
月のうつくしさも、花のかわいらしさも、ちょっとしたくだらないおもしろい日常のできごとも、かなしかったことも、うれしかったことも。なんだか誰かにしてみたらなんでもいいようなじぶんの思ったこと、感じたこと、言いたくなっちゃうのはすきってことなのでしょうか。すきって、なに?つきって、なに?そうです、テーマは「月」ですね。

月がすきです。もともとうちゅうがすきなので、月ももちろんすきです。セーラームーンもすきだけど、セーラームーンよりセーラーヴィーナスのほうがすきで、そしてミンキーモモのほうがすきです。それよりもエヴァのほうがすきなので、白き月だの黒き月だのってかんじです。(てきとう)アスカがすきです。

月は満ち欠けして、まいにち見えるかたちとしては変わっていきます。だけど、月自体はなんにもってわけじゃないけど、変わってなくて、それは人に似てるんじゃないかとなんだか思いました。みんな、人に対して見ている部分が違うし、その時々でもちがう、感じ方もちがうし、認知される人のある角度は、それを見た人のそれを見た瞬間のものでしかない、パッと見てわかったようなつもりになっても、わかったようなつもりになったその相手は万華鏡のようにじぶんを持っていて、それは切り取られた一部分でしかなくて。だからもっときみを知りたいんだ!きみをもっと見たいんだ!
きみにもっと、近づきたいんだ!

月は地球から、年間3cmくらいずつ離れていっているようです。それはなんだかせつないことです。でもうちゅうの法則のことは仕方ありません。だからせめて、そういうことに強く作用されないわたしたちは3cmくらい距離を縮めていきましょう。
でも、月がそうして地球から離れていくのと同じくらいにどうしようもない力で離れていってしまうふたりもいるのです、いつだってなんだって取り返しはつかなくて、どうにもならないことはどうにもなりません。
だから。どうにかなることはどうにかしちゃおう!イェーイ!!


文学フリマが近いですが、わたしはそもそも文学フリマについてもよく知らないので、次回のテーマは「文学フリマ」にします!いとうさん、よろしく教えてくださーい!

2014年3月10日月曜日

さんがつ

さんがつ!おわってしまうやんけ!

今回のテーマは3月。
3月といえば、3月のライオン、3月9日、さんがつうさぎ…くらいしか思いつきませんが、まぁ…別れの季節ですよね…(鼻ほじほじ)
少しあたたかくなってきて、皆少し浮かれてきて、でもちょっと寒い日があったりして、服装に困ったりして、年度末だからやることが多すぎてバタバタしたりして、そんな街の様子がすごくすきです。卒業式帰りの華やかな人が沢山いたり、桜のつぼみがふくらんできたり、嬉しい変化が多い月なように思います。

うへー、そのくらいしか書くことがないぞー!?
遅れてごめんなさいなのでした…次は「月」で。月に関する星川あさこ的エピソードを期待しています(無茶ぶり)。

2014年2月26日水曜日

お祭りで思ったこと思い出したこと

誰がブログ止めてるんだろうと思ったら僕でした。ごめんなさい。
さて、テーマ!テーマは「お祭り」
お祭りとかこつけて、自分の企画の告知をしようと思ったのですが、違う話をします。

小さいときにお祭りで、僕、大きな太鼓を引っ張って町を練り歩いたことがあるんですね。いや一人じゃなくて、たくさんの人たちと。ずっと大きな太鼓から垂れている綱を引っ張って町内を練り歩いて、家の前にはおばさんとかが見てて、わっしょーいとか言ったりしてて、なんで大きな太鼓を引っ張っているのかは今になってもわからないんですけど、引っ張ってて、でもずっと引っ張ってると、疲れるから休憩とかするんですね。なんか車とか通らないところで大きな太鼓を置いて、綱を下ろして、そしたら町内の人がアイスとかくれて、確か夏だったから、早めに食べなきゃねって隣にいた近所のS子ちゃんが言っていて、S子ちゃんは僕と同い年で、色が白くて、そのせいで黒目が大きく見えて、ほっぺたが赤くて髪の毛が薄いショートカットだったような感じで、早く食べなきゃねって、笑っていってて、うん、って僕それだけしか言えなくて、なんか僕、すごく照れ屋というか何をしゃべっていいかわからない子供だったんですよ、なんて自分のこと言ったらいいかわからなかったし、一人称わからないから、自分の顔を指さして、「が思うんだけど」とか言っていたくらい、何だろう話し方を知らなくて、会話とかも、人の目を見て喋るルールなんてずっと知らなかったし、大学とか入って、ようやく知ったし。そんな子だったから、会話なんてできなかったけれど、S子ちゃんは僕にたくさん話しかけてくれて、しかも僕が答えやすいようなことばかりを聞いてくれて、僕はすごく楽だったなって、お祭りってテーマでふと思い出した。なんかあのころは今よりも暑くなかったような気がするし、大きな太鼓は今見たら多分そんなに大きくないだろうし、S子ちゃんとはもしかしたら会話をしてなかったかもしれない、って思ったりした。
以上、テーマお祭りでした。
てかもうすぐひな祭りですね。そういえば。明かりをつけましょ、ぼんぼりに、のぼんぼりってなんだろうってふとまた思いました。3月のお祭りはひな祭りと僕のイベントだ!
ってなわけで、次のテーマは3月!3月でお願いします。
僕の3月ってすごく曖昧な時期ですけど、3月って。

2014年2月13日木曜日

ぼくはきみとつながりたいんだ

こんにちは。星川です。
今回のテーマは「つながる」です。

ところで、わたしは寝ていません。絵をかいていたからです。
朱色のえのぐを使って絵をかいていました。そして、塗るばしょに対して、えのぐをたくさん出しすぎました。つまり、朱色っぽいえのぐがあまることになります。もったいない!
もったいないので赤いまるをかいたところ、なんだかイクラっぽいな、と思いました。そこで、イクラの寿司をかき進めてみることにしました。


そうしてイクラの寿司のえがかけました。朱色っぽいえのぐと、墨汁を使ってえをかいていたので、ちょうどあまったえのぐや墨汁でイクラの寿司がかけました。だからなにというわけではないのですが、わたしはだいたいこのように、もったいないとか、あったからとか、言われたからとか、そういうことにより何かをしている気がします。

これはわたしとなにかのつながりなのではないでしょうか。
えをかいていて、えのぐがあまったからなにかをしてしまう、そのなにか(この場合はあまった朱色のえのぐでまるをかいた)をしたら、なにかをわたしは思い起こした(この場合はそれがイクラっぽかった)ので、なにかをした(イクラの寿司のえをかいた)。
それでなにがあるわけでもないし、ねむたいのですが、わたしはイクラの寿司のえをかくことに導かれたわけです。
むしろわたしはえをかくのではなく、イクラをはじめとした寿司を食べたいです。

この無意味な?つながりはともかく、本を読んでいても、つながりが発生します。
たとえば、本を読んでいると気になることばが出てきます。「ネアンデルタール人」?あぁなんかいたな、そして読書を中断して検索すると、そのネアンデルタール人について書かれたものから気になることばが発生してきます。「フローレス人」?小さな巨人?
そうしてまた検索して読んでいるうち、また気になることばが発生してきます。「ピグミーステゴドン」
?そして検索すると、「ココナッツの実」というようなことが書いてあり、わたしはココナッツミルクを使ったカレーに思いをはせ、つくろうかな…などと考えるわけです。
そういう無駄?な動きが多いためになかなか本が読み切れません!

調べればなんでも出てくる時代はなにもかもがつながり、つながりつながりどんどんいろんな方向にいってしまいます。しかし、山なんかにいても、たとえば倒木を見ることにより、あっ!あのへんの倒木にあの菌が発生する時期だ!そういえばあの花はどうなったか?とか思いだすので、好奇心や興味の問題かもしれません。調べやすく、つながりやすくなることはいいことばかりではないのかもしれませんが、いいことでもあるのでしょう。

今はネットでもじっさいにも、いろんな人とつながることができます。どんどん広がります。
だけど、実際に手をつなぐことのできる相手というのはなかなかいません。えっ、たくさんいる方もいらっしゃるのかもしれませんが!
手をつなごうよ!いや、なにかいろいろ話そうよ!
ネットだろうとも、じっさいにでも、いろいろな人やもののことを知りたいし、知ってもらいたいです。
つながっていきましょう!ワッショイ!

ワッショイ!とテンションが上がってしまったので、いとうさん、次のテーマは「お祭り」でお願いします。わたしがとってもすきなことです。よろしくお願いします!